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2015
05.01

書き殴りのノートが出てきた

Category: 未分類
ちょっと、家の中を整理していたら、可愛い動物のノートが出てきた。

うん?これは何だろう。
開いてみたら、書き殴りの文字がいっぱい。
そうだ、うつがひどくて辛い時に走り書きをしていたものだ。

うつなんて訳の分からん病気になり、話す人もいないし、一人で不安だった。
そんな時に、自分の気持ちを書き殴っていたノートだ。
こんなことをしながら、不安を消そうとしていたんだろうね。

「今日も洗濯だけ。あとはねていた。こんな私でもいる?」
「暗い部屋が好き。明るい太陽はきらい」
「ねむれない。夜中に目がさめる。頭がおもい」
「くつをはく=外に出る=今の私にはきょうふかんだけ」
「笑えない。テレビも音楽もざつおんにきこえる」
「家のかいだんさえも、しんどい。体力がなくなっている」
「生きろ、生きろ。でも、生きるのってつらい」

あまり明るい内容のものはないけど、当時はこんなだったんだろうね。
字が大きかったり小さかったり、ななめになっているものもある。
ただ、まるをぐちゃぐちゃに書いているページもあった。
イライラしていたんだろうか。

まともな字の時もあった。
「今日はごはんが作れた。かぞくもよろこんでくれた」
「少しだけど、散歩に行けた。外はひろかった」
気分の良い日や、嬉しい事があった日は、ちゃんとした字で書けている。

自分の中で思い出したくない事は、封印しているところがある。
あの頃のつらさやしんどさは、並大抵のことではなかったもん。

でも、過去のそんな自分がいて、今の自分がいるわけで。
忘れちゃいけないことなんだろうかね。

回復してきて、うれしいこと。

こんな私も一人の主婦だから、料理が再開出来たのが一番かもだ。
ずっと乱れた食生活をさせてきていて、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
けど、気持ちはあっても、料理は出来んかった。

もう、このまま台所仕事は無理なんだろうか、って不安だった。
先生の「大丈夫だから、少しずつ良くなってくるから」の言葉が救いだった。
そして、その言葉通りに、今では台所にも立てるようになった。

おまけに、料理ブログなど作って、人様にレシピを伝えている。
信じられないような、奇跡だと思っている。

もう、ひとつは、外に出られるようになったこと。

暗くて音のない部屋で、体操すわりをして、ぼんやりとしていたあの頃。
何故か、この両ひざをかかえる体操すわりが落ち着くし良かったんだよね。
そのまま、頭を下げれば、すぐに泣けたからかもしれんね。

今は、外が好き、青空が好き、太陽の輝きが好き。と変化している。

毎回、最後に行きつくのは、この病気には時間が必要なんだという事だ。
「時間薬」とは、良く言ったものだと思うよ。

時間よ、ありがとう。って伝えたい。

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