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2013
09.22

おばあちゃんの手

Category: 未分類
義母の病院に行ってきた。

道路が混んでいるなと思ったら、3連休なんだよね。
どおりで、車が多いわけだよ。

いつものベットに寝ていたよ。
4人部屋なんだけど、ベットの場所が変わっていた。

「おばあちゃん、来たよ」って声をかける。
薄目を開けるけど、見えてるかな。

脳梗塞で右手は利かないけど、自由になる左手は軽く拘束されている。
鼻のくだを外してしまうので仕方ないんだよね。

「今日はお天気だよ」「すっかり秋らしくなったよ」
「夜はお月様がきれいんだよ」
分かってはもらえないけど、色々と話し掛ける。

おばあちゃんの手。
何だか、暖かくて握っていると安心出来るんだよ。
この手で3人の息子を育て、料理をし、仕事をし、苦労してきた手なんだよね。

「何でも言いから喋れるといいのな」
「本当だね。あー、でも、うーでも、いいんだけどね」
って、毎回の私達の会話だ。

入院する前までは、認知症は進んでいたけど、多少は話せていた。
けど、入院した途端に声を発しなくなった。
おばあちゃん、あなたの声がまた聞きたいよ。

30分ほどいて、車で帰ってきた。

話し掛けても、手を握っても、反応はかえってこない。
だけど、顔を見てくると気持ちが穏やかになってくる。
うちのおばあちゃん、不思議な力を持っているのかもしれないよ。

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