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2010
12.17

話して伝えてみた

Category: 未分類
この数日間のもやもやした気持を夫に伝えた。
家を離れたい気持があるなどを話したら、びっくりしていた。

最近は、私の様子がおかしいと感じていたらしい。
そうだよね、言葉をしゃべることがなかったからね。

もっと、夫婦の会話をしたいことを伝えたけどどうかな。
無口だった人が急にしゃべるようにはならないだろう。
それでも、自分の思いを伝えられたので良かったかな。
夫は、「ごめんな」と謝っていた。
自分でも気付いていたみたいだ。

夕飯を頑張っていることを認めてもらえるかな。
夕飯作りって、当たり前のことなのかもしれない。
だけど、私の場合は、うつになってから夕飯が作れなくなった。
長い間、お弁当生活が続き、この一年ぐらいで出来るようになったのだ。
だから我が家では夕飯作りは当たり前のことではないのだ。
「頑張っているのは分かっていたんだよ。大変なことも分かってるよ」と夫。

これからは、夕飯時には一言が言ってもらえそうかな。
今夜はすいとんを作ったけど、喜んでくれていた。
「気持は伝わっていると思った。言葉が少なくて悪かったな」と夫。

家から離れてみたいことについては、反対された。
自分の家なんだから自由にしていればいいだろうということだ。
また、そのうちに居心地良く感じられるかしら。

別々の部屋で寝たいことについては、いい顔をしなかった。
「嫌だよ。何で、別々の部屋で寝なくちゃいけないんだ」
結婚してから、別室で寝ていたのは子供の夜鳴きの時ぐらいだ。
夜中に起きてしまうのが気の毒だったもんね。
隣に寝ていないと、寂しいと言っていた。

などなど、夫と久しぶりに話が出来た。
私達夫婦は会話のキャッチボールが下手だ。
お互いの思いを伝えることは大事だと強く感じた。
時には言い争いみたいになってもいいんだよね。

私が夫に認めてもらうだけでなく、私も夫の事を認めなくてはだ。
長い付き合いで分かっているようでも、ずれていたような気がする。
「わかっているでしょう」という、なあなあな慣れみたいなものがあった。

娘たちも、それぞれに独立していって家の中は二人だけになった。
夫婦の原点に戻ったようなものかな。
もともとは、夫婦二人から始まった生活だもんね。

「これからも一緒にやっていこう」

話せたあとには、気持が楽になってきた。
もっと早くに話していれば良かったんだろうな。
これから仕切りなおしだ。

※写真ファイルの中から
IMG_4494-1217.jpg

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